加熱式タバコiQOS(アイコス)の使用済みスティックは、吸殻入れに捨てるべき?

どうもマルです🐶

今ネットで加熱式タバコ「iQOS(アイコス)」の使用済みスティックを、飲食店のテーブルに置きっ放しで帰ってもいいのか、そんな議論がヒートアップしているみたいだけど・・・

きっかけは飲食店の店主のツイッターでの発言で、

使用済みの2本のスティックが紙おしぼりのビニールの袋の上に置かれている写真を公開し、

「灰皿くださいとも言わないでアイコス吸ってるからどうするのかと思ったらこうなってました」とし、これをきっかけに全面禁煙をする、と宣言したというもの。

使用済みのスティックを紙おしぼりの上に置いて帰ったのがマナー違反ということだろう🤔

このツイートに対する反応にどんなものがあったかというと、

  • 「喫煙している立場として申し訳ない気持ちでいっぱいです」
  • 「火を使ってないから構わないと思ったのか分かりませんがいくら何でも非常識です」
  • 「何が悪いのか分からない」
  • 「火を使ってないんだから別にいいじゃん。何が悪いんだ?おしぼりのガラも客に捨てろと言ってるのか?」
  • 「わざわざ灰皿を汚さなくてもいいだろうという発想だったのですが、お店側からするとやっぱり気分が悪いから灰皿使えよ、って感じなのでしょうか?」
  • 「テーブルの上に置いていくのはマナー違反だと思いますが、おしぼりのビニールの中にゴミとして入れていくのは、ギリギリオッケーの気もします」

などなど。

なのでちょっと調べてみた。

加熱式タバコiQOS(アイコス)

タバコの葉が入ったスティックを本体に挿入し、それを過熱させて吸うもの。火を使わないので灰が出ず、火傷をさせる心配もない。その為自治体の中には喫煙禁止場所でも使用が許可されたり、飲食店の禁煙スペースでも使用できるところもある。使用済みスティックは普通ゴミと同じように処理できる

となると普通に燃えるゴミなんだから、おしぼりのビニールと同じ類いのゴミと一緒なんじゃないかと思ってしまうのもしょうがないのかな?・・・と思ったけれど・・・

私が気になったこと

iQOS(アイコス)のヒートスティックは加熱された時に350度にもなる。

結構な高温じゃん!!😩

食用油の場合は温度が340度から360度になると発火するようなので、もしヒートスティックの温度がそんな高温の時にそのまま食用油にポイ捨てしたら火がついてしまうってことになる・・・

まぁ食用油にポイ捨てなんてしないだろうけど、もし捨てた先に可燃性のものがあったらと考えるとちょっと怖い話だ😑

なので・・・

私の結論

火のつく可能性は低いとしてもゼロではないと考えると、スティックの吸殻をテーブルの上に置きっぱなしで帰るのはマナー違反じゃないかと私は思う😔

それにタバコを吸わない人にしてみたら、パッと見てすぐに加熱式タバコの吸殻か普通のタバコの吸殻なのか区別がつかないと思うのよね。

なんせ紙巻タバコを吸っている(加熱式はまだ吸ったことがない)私が見ても区別がつかないんだから😅

そもそも紙巻タバコの吸殻は、テーブルの上に置いて帰らないわけだし。

それに今はiQOS(アイコス)専用のお洒落な携帯灰皿がいろいろあるんだから、そういうものを持ち歩いたほうが回りに嫌な思いをさせないで済むし、そういう気遣いができるってかっこいいじゃん!

ただでさえ平気で吸殻をポイ捨てしたり、歩きタバコをして子供に火傷を負わせるようなマナー違反の人たちのせいで喫煙者はどんどん吸える場所が無くなっていくんだから~😢

そういう人たちは、自分で自分の首を絞めているようなもんだってどうして気づかないんだろう?

とにかく私もタバコを吸う時は、改めてマナーに気をつけようと思う🤗

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